余り物で底面濾過水槽を…。やっつけ仕事で戯れ適当工作

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新たに底面濾過で水槽を立ち上げる計画を立て、なにか面白いアイデアはないかとアレコレ思案していたのですが・・・悩みすぎたせいでどうでも良くなり、とりあえず適当に余っている器具を使用して『やっつけ底面濾過水槽』を製作してみました。

製作所用時間5分(ボンド乾き待ち時間を除く)製作費用0円(購入時の費用は除く)という適当っぷりのクセに、意外に有能な水槽が出来上がりです。

細かい部分は見ない事にすれば…ですけど。

悩んだ末に…

人生において「どうしよう…」「どっちにしよう…」と悩んだ時、あまりにも悩みすぎると一周回ってどうでも良くなる事ってありませんか?私はよくあります。

「今度の休みはどこか旅行に行きたいなぁ…テーマパークにしようか…いや、自然も捨てがたい…」と悩みに悩んだ末、結局めんどくさくなってドコにも行かずに休みが終わったりしませんか?

彼女とのデートで「食事はイタリアンが良いか…いやそれじゃキメすぎだし、落ち着いた和食屋にするか…」とか散々悩みすぎて具合が悪くなり「もうそのへんのラーメンやでいいわっ!とりあえず何か食えりゃいいだろ!」といったノリになったりしませんか?

そんなもんです。

…というわけで、『新たな底面濾過水槽』についてものすごくアイデアを練り、斬新かつバカなシステムを模索していたのですが…いつになっても良い設計が思いつかず。

もう倉庫に眠っている道具でとりあえず適当に作ったれ!!という結論に至りました。新たなバカ水槽は後ほどじっくり考えて製作する事にしましょう、そうしましょう。

寄せ集めの道具たち

寄せ集め

ゴソゴソとアクア用品倉庫から適当にアイテムを引っ張り出してきました。その中から使えそうなものを何点かをチョイス。今回はこれで作ってみます。

  • ニッソー 底面フィルター(2枚)
  • エーハイム コンパクトオン1000
  • エーハイム オーバーフローパイプ
    (両端カットされた残りもの)
  • たぶん何かの上部フィルターの給水口

以上。水槽は余っているニッソー40cm水槽を使用します。

さぁ始めますよー。

底面フィルター

べたんっ。底面フィルターを置いてみます。うん、良い感じ。

2枚使用で、吸水穴は角ではなく中央寄りにしました。

少しでも変な形にしようという無駄な抵抗でもあるのですが、実は中央寄りのほうが循環が良かったりするんですよね。

コンパクトオン1000

うおりゃっ、どんっ。

システムの心臓コンパクトオン1000を底面フィルターの吸水穴に直接載せます。流量調節パーツは外し、インペラー直吸い方式にしています。

パイプ?そんなもんはただの飾りです。

排水パイプ

パイルダーオンッ!

オーバーフローパイプを排水口に直接ねじ込みました。そのままだとスッカスカで径が全然合いませんので、柔らかい塩ビホースを短く切ったもので径を合わせてネジ込んでいます。

このまま作動させると水面を超えて水を噴き上げる事になってしまうので…先端に先ほどの給水口をセット。

底面濾過水槽完成

ババーン!完成です!!

がはははは!なんじゃこりゃ(笑)予想外にバカみたいで実に素晴らしいっ。

もうホント、とりあえず底面濾過方式になっていれば今回は面白くなくてもいいや…という投げやり製作だったのですが、別な意味で笑えるルックスになってくれました。

え?「コンパクトオン1000はどうやって取り付けたの?ただ置いているだけなの?」ですって?

何を言っているんですか、嫌だなぁ…

バスボンドで直接プレートに接着したに決まっているじゃないですか

水槽工作は常に背水の陣、先の事なんて考えていたらバカなノリで楽しめません。底面フィルタープレートも水槽底に接着しています。万が一ポンプが故障したら、これはもうただの海水が入ったガラス箱です。

一応小技として、底面フィルターに直接エアチューブを引き込んでいます。

エアチューブ引き込み

脇から入れて、裏側に固定。エアーポンプで調整しながら送り込む事になります。

自作ディフューザーの記事でも書きましたが、私は水流ポンプの吸水側にエアを少量混ぜ込ませるのが大好きなんですよ。ちょっとエア量の調節がシビアにはなりますが、ものすごく細かい泡が水槽全体を巡るようになって酸素供給効果も抜群。気泡のハネもほぼ無いので塩ダレも防げて良い事づくめ。

今回は動画も撮っておきました。こんな感じに空気が出る事になります。

非常に細かい泡が水槽中を巡ってくれています。ぷしっぷしっと出てくる姿が見た目的にも面白い。フィルターパネル裏側に空気が溜まるので、時々底砂からも小さな泡がぷくぷく発生してきます。

なおエアチューブの引き込み位置とポンプ位置を大きく離すことで、底砂全体から泡を発生させる事も可能(ポンプを使わずにエアリフト方式のままでもOK)これもまた見た目が面白くてオススメですよ。

底砂は大量に余っているサンゴ砂を入れました。下に粗目、その上に中目、厚さは前面5cm背面7cmくらいになっています。

完成

底面濾過水槽完成

上の動画は1日置いてから撮影しているのでサンゴ石が乗っていますが、完成直後の状態はこのように。

めり込んだコンパクトオン1000の背中に哀愁が漂っています…。オーバーフローパイプはハードチューブみたいでケヤリでも刺したくなりますが、吹き出すので無理です。

先端の吐出口はあまりにもデカすぎて不格好だったので、小さいものに変えました。おそらく外掛けフィルターの吸水部だと思います。

ここにヒーターを設置して、飾りサンゴ(元ライブロック)を乗せて設備を隠して…仮完成。

海水で底面濾過

うーむ…ヒーターが見た目悪いですなぁ…。私はアクアリウムのレイアウトを考える際にヒーターが最大の邪魔要素だと思うのですが…どう思います?イメージを崩すし、すぐに吸盤が取れてひん曲がったりするんですよね…。

あとはいつものごとく、他の水槽から水を貰う形で換水しつつ…1ヵ月ほど放置。落ち着いてきたらライブロックを入れていく予定です。

やっつけ底面濾過水槽・あとがき

とりあえず適当に組んだだけの底面濾過水槽になってしまいましたが、濾過面積も厚くとれていますし酸素の供給も十分。40cm水槽にコンパクトオン1000はオーバースペックな感じもしましたが、先端で分散させると水の流れも良い感じです。

あらやだ、予想外に優秀な水槽になったじゃないの。これは長期使用できそうだわ。

さてさて…生き物は何を入れましょうか…。

今回使用したモノたち


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