海水・底面濾過水槽、5ヶ月経過・・・

以前「海水水槽で底面濾過して遊びたい!」でご紹介した60cm水槽。

ヘンに特化させた水槽が多い中で、今では一番ノーマルな環境の水槽として活躍しています。

約5ヶ月が過ぎたので、今回はちょっと変化を振り返ってみようかな・・と思います。

ライブロック購入から・・

はるか昔、マリンアクアリストとして素人だった頃。

「石灰藻たっぷりの状態の良いライブロック」を購入したは良いのですが、どんどん茶ゴケやヒゲ藻に覆いつくされ、石灰藻も無くなり・・・ただの「汚れがついた汚い石」になってしまった経験があります。

どんなに良いライブロックを買っても環境が悪けりゃ劣化していくばかり。んな事よりも、まずは良い環境を作る腕を磨かにゃならん、と思い知るわけです。

初心者の頃ってネットの情報に過剰に影響されたり、やたらと添加剤の類に手を出したり、無駄に右往左往しがちですよな。。。

そんな経験の末、今はライブロックを購入する際、石灰藻がたっぷりついて見た目の状態が良いものよりも「ベースロック」と呼ばれたりするものを買うのが好きになっています。理由は2つ、「安い!」と「楽しい!」です。

ライブロック

こんな感じの物。グレードによって価格設定が違うショップなどでは、3kgで4000円程度で販売されていたりします。

スタートがこの状態だと、少しづつ華やかに色づいていく様が観察していて楽しいんですよね。

人生でも「裕福な生まれで不自由ない暮らしをしていたのに、大人になるにつれて上手くいかなくなる人生」よりも「貧乏で劣悪な家庭環境だったけど、少しづつ幸せな人生になってきた」のほうが良いじゃないですか。私の人生が後者だからそう思うのかも知れませんけど。

もちろん「生まれも育ちも絶好調!死ぬまで絶好調!」なら、なお良いんですけどね。

初期

立ち上げ当初はこんな感じでした。ある意味綺麗ですが、寂れた漁村のような風景ですな。自分の生まれを呪いたくなります。いつか都会に出て一旗あげたくなります。

この「何も生き物の入ってない水槽」をただ眺めるのも好きだったり。

約2週間後、閉鎖予定の別水槽からライブロックと飾りサンゴを移動させました。

2週間後

左側に乗っているちょっと汚れたライブロックが、さきほど話に出てきたものです。全体が赤紫色の石灰藻に覆われた、とても状態の良いものでしたが・・・その後一度ひどい有様になり、このくらいまで復活してきました。

右側の飾りサンゴはエビ達のお気に入りの住みかになっていた物ですが・・・強制的に徴収。こちらに投入しました。家を奪われた可哀想なエビ達は後ほど移住させましょう。

2ヶ月経過・・

2ヶ月後

ここでライブロックを追加購入したのですが、届いたものは緑色で形も匂いも悪く、状態のヒドい大ハズレ。使用したのは大きな物を割って適当なサイズにした一部のみ。あとは隔離水槽やストック水槽行きです。

このクジ引き感もネット販売で「形状おまかせB級ライブロック」を買う楽しさの1つだったりします。

ヨコエビがだいぶ増えていたので、スポッテッドマンダリンを引越しさせました。ちょっと早いかとも思いましたが、強めの照明を設置したのでスターポリプの養殖にも使ってみます。しかし・・写真撮るなら窓閉めて撮れよー。誰だよ、この写真撮ったの。わしだよー。

最初に投入したライブロックのうちの1つが、ものすごくやる気を見せて色がどんどんピンクに変わっていっています。うむ、コイツには「ピンクちゃん」と名づけましょう。期待してるぞ、ピンクちゃん。

そして5ヵ月後・・

5ヵ月後・・

石灰藻も増え、だいぶ「海水水槽」らしくなってきました。ライブロックもさらに追加、合計で7kgほど入っています。

「ディフューザー加工のシャワーパイプ」だった部分は変更し、ディフューザーを排除したシャワーパイプを背面上部に設置、手前方向に向かって若干上へ角度をつけて噴射し、酸素を溶け込ませています。大きく水槽全体の水を攪拌でき、酸素濃度もしっかり確保できています。

あとがき

ここ最近はライブロックから出てくるヘンな生き物や謎の微生物にばかりハマって観察していたので、しばらく新たな生体をお迎えしていませんでした。

輸送時の生体への負担の少ない、気温の穏やかな良い季節ですので、そろそろ何か生き物を購入しようと検討しているのですが・・・いかんせんどうにも「綺麗な観賞魚」に魅力を感じません。。。

誰かオススメの生物がいたら教えてください。マイナーでヘンなのが良いですな。手間と工夫が必要で、飼育難度が高いヤツとか歓迎です。それでいて見た目は地味とか、気持悪いとか、そんなのが大好物です。

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