マメカルシウムサンドで戯れてみよう!

【当ページ内には広告が含まれています】

水槽を複数設置していると、それぞれを違う雰囲気にしたくなりませんか?え、ならない?うーむ、私はなるんです。

海水水槽は基本的に「砂の上にライブロックを置く」といった形になるので、見た目が同じようになりがちじゃないですか。

サンゴを使えば雰囲気をガラッと変える事はできますが、サンゴ無しでは『薄茶色の底砂+赤紫のライブロック』でレイアウト違いの水槽が増えていくだけ…。

このマンネリを脱せねば…と、濾過方式を変えてみたり自作のキテレツギミックを加えてはいるのですが、もっと根本から見た目が異なる水槽を作れないものかなと。

そんな時に出会ったのがマメカルシウムサンドなわけです。

もう今まで付き合ってきた底砂との違いが一目瞭然じゃないですか。

やばいよ、コイツめっちゃ白いよ!

この色、サンゴ砂とはまるで違う雰囲気の水槽が作れそうな気がします。カルシウムやミネラルの供給などと書いてありますが、今はそんな事はどうでもいいんです。

白!とにかくこの透き通るような白さに惹かれて購入しました。

カルシウムサンドお披露目

気持ちが先走りすぎて写真を撮る前に袋を切ってしまい、カミさんに持ってもらって撮影。

一般的なサンゴ砂と比べるとバカみたいに高値ですが、特別ということで我慢。

硫化水素を…

さて、せっかくですので袋に書いてある説明をしっかり読んでみましょうか。

ふむふむ・・・・硫化水素を発生させず?ん??・・・・マメバクテリアを必ず使用?あれれ??

なんでしょう、購入前に店で読んだ時と書いてある事が違う気がします。間違って違う商品を買ってきた?いやいや、ちゃんとマメカルシウムサンドと書いてある。

気のせいかとも思いましたが・・・やはり気になる。一度気になると解決するまで落ち着かない性分なので、どうにも尻がムズムズ。

ええい、いったれ!…と再度お店へ走り、もう1袋購入してきました。

・・・やっぱり違うよ!

じっくりと2つを見比べてみます。

マメカルA

すいません写真見づらいです。

こちらが最初に買ってきたもの。仮にマメカルAと呼びましょう。そして・・

マメカルB

再び見づらいですが、こちらが再度店に行って買ってきたもの。赤字、なくなってます。

こちらをマメカルBと呼びましょう。

もう気になって、新たな水槽のデザインを構想するどころではありません。特に表現が大きく違う部分を比較してみます。

マメカルAでは赤字で強調して「マメバクテリアを必ずご使用ください」と自社製品ゴリ押しですが、Bでは「マメバクテリアと併用するとより早く立ち上がります」と謙虚な姿勢。できればウチのを使ってもらえると嬉しいです、的な感じですな。

そしてマメカルAでは「硫化水素を発生させず」と言い切っている部分が、Bでは「硫化水素や臭みを緩和させる」とソフトな言い方になっています。うーむ、これはずいぶん違いますぞ。

例えば「オナラを全く発生させません」「オナラの臭いを緩和させます」では、もうまるで次元が違う。

ロマンティック

今日は彼氏との初デート。寒かったけど一緒に焼き芋なんて食べたりして、とても幸せな1日。ずっと一緒にいたいけど、もう帰らなくちゃ。

別れ際、沈む夕日を前にロマンティックな雰囲気。やだ、さっき食べた焼き芋のせいでオナラが出そうになってきちゃった。でも大丈夫、今日は「オナラを全く発生させません」という薬を飲んできたから・・・。

不意に近づいてくる彼の顔。

だめ、もうオナラがリミットブレイクしそう・・・ううん、大丈夫。薬の説明には「全く発生せさない」って書いてあったから・・

・・・プー(漂う緩和された臭い)

って事でしょうっ!!

まったくもって大違いだよ!!

もちろん同一商品でも、パッケージデザインの変更などで説明の文言が変わる事は珍しくありません。製品改良によって説明内容が変わる事もあるでしょう。しかしこのマメカルシウムサンドの文章の違いはどうも腑に落ちません。。。

まず第一に、どちらが新デザインなのでしょう。

後日、別ショップも見回ってみたところ、赤字ありの強気表現(発生させません)のほうは見当たりませんでした。どうやらこっちが旧表記のように思えます。

「これはちょっと強気に言い切りすぎだから、もう少しぼかした表現にしよう」という事でしょうか。それなら理解はできます。気持ち的には納得がいきませんが…。

追記)
その後、強気表現(発生させません)の商品しか見かけなくなりました。あれれ?

水槽に投入

なんかヘンな方向に話が進んでしまいました。もうこれだけで記事は終わりで良い気がするのですが、とりあえず水槽に入れるところぐらいまでは書いておきましょう。

まずはマメカルシウムサンドを洗います。コイツはかなり白濁するので、バケツなどに入れてよく洗う必要があります。

マメカルシウムサンドの白濁

最初は真っ白。まるで米をといでいるようですな。

手を入れてワシワシすると爪の間に入ったりするので、蛇口の水流で何度も洗いましょう。

マメカルシウムサンドが澄んできた

だいぶ澄んできました。どんなに洗い続けても完全に白濁が無くなる事はないようです。ほんと、米とぎみたい。

よく洗ったら水槽に入れていきましょう。

この時、飼育水となじませなければ意味がないそうですので「空っぽの水槽に洗ったマメカルシウムサンドを敷いて、そこに水を注ぐ」というやり方ではなく、水槽にあらかじめ海水を入れ、そこにマメカルシウムサンドを入れる形にしました。

少しづつ、さらさらと敷いていきます。

水槽に敷いたマメカルシウムサンド

濁っておる・・・やたら濁っておるぞ・・・。

厚さは手前5cm、奥7cmくらいになりました。理想は7cm以上との事ですが、とりあえず推奨される量は超えているので良いでしょう。

普通のサンゴ砂でも入れた直後は濁りますが、数時間もすれば透明になるもの。しかしマメカルシウムサンドはかなりしぶといですよ。

・・・・5時間後

マメカルシウムサンド5時間後

ほとんど変わってねぇ!(笑)

濾材がリングだけなので、なかなか濁りが取れません。

また話をそっちに戻すのか、マメバクテリアよ

前述したように説明が2パターンあったので、いったいどっちに従えばよいのかわかりませんが…マメカルシウムサンドを使用する時は絶対にマメバクテリアを使うこと!

・・と書いてあるパターンもありましたので、言われたとおりに使ってみましょう。

この手の「必ず純正品を」とか「当社の製品を」といった注意書きはお約束ですし、企業の思惑にまんまとハマるのもアレですが……とりあえず言われたことを言われた通りにやってからじゃないと文句をつける資格もありませんし。

コレです。

海水専用のバクテリアはたいてい高値ですが、こいつはその中でも強気の価格をしています。

そしてキャップを開けると・・・

く・・・くせぇ!!ウ〇コくせぇ!!

PSB系のバクテリアは臭いのが普通ですが、マメバクテリアの匂いはかなり強烈。

締め切った部屋で開けると部屋中が〇ンコの匂いで満たされます。今カミさんが入ってきたら「この人、いい歳してウン〇漏らしたの!?」とか思われそうです。

マメバクテリア投入

くせぇよう・・・。

最初は数十ミリリットル入れなければならないので、付属のスポイトは使用せずにボトル横の目盛りを参照にしてドボドボッと入れたほうが楽。

投入後は水がかなり臭いですので、やはりお部屋はウ〇コの香りで満たされます。が、だんだん慣れてきました。このままこの部屋で気にせず昼飯も食えそうです。

入れた後で思ったのですが、もしかしたら先に水にバクテリアを混ぜ、そこに砂を入れたほうが良かったのでは・・・・。

1日経過

マメカルシウムサンド水槽

丸1日経って落ち着きました。だいぶ透き通っています。

不自然なくらいに真っ白で美しいですが、残念ながらこの白さは維持できないようです。いったん茶ゴケに覆われた後、やや茶色がかった感じに落ち着いてくるそうな。

ちなみに取り扱ってるショップや、売るために宣伝しているブログでは大絶賛なんですよね、このマメカルシウムサンド。

しかし実際に使用した個人の方のブログだと、性能に関しての評価はそこまででもない感じ。

やはりお店は売るためにどんな商品でも褒めちぎって紹介しますし、広告リンクなどから収入を得たいブロガーも、あまり否定的な事は書けませんからなぁ。

「硫化水素を発生させない(緩和する)」に関しては、しばらく使ってみないとわかりませんので・・・そこは後ほど。

あとがき

それにしてもマメデザイン、バクテリアやら添加剤やら、いろんな方向に触手を伸ばしてきましたな。

しかもどれも強気の価格設定。マメというブランドネームで売っていこうという作戦ですかね。

どうも「小洒落たガラスデザインの簡易スキマーを作っている会社」ってイメージがいつまでも抜けないんですよね…。

イロイロと性能やらについても書きましたが、おそらく皆様に残ったのは「焼き芋とオナラ」のあたりだけでしょう。いいんです、それで。それが水三輪の醍醐味です。。。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です