ガチャ『タカアシガニ』で禁断レビュー!(かに02)
海洋生物のラインナップも多いガチャ玩具にて、強烈インパクトの『タカアシガニ』が登場!(いきもの大図鑑・かに02 バンダイ)が登場。かつて『とらふからっぱ』で禁断のお遊びレビューをした者としては、コレも押さえとかにゃならんでしょう!
・・・というわけで手に入れましたタカアシガニ。
そしてまたもや魔改造を施して水槽に投入・・・といきたかったのですが、今回はちと勝手が違いました…。
いきもの大図鑑 かに02
『いきもの大図鑑』はバンダイのガシャポンの人気シリーズ。
今回の『かに02』は巨大なタカアシガニを筆頭に、なじみ深いアカテガニや魅力満点のスベスベマンジュウガニがラインナップされております。
個人的にはスベスベもかなり捨て難いところですが、やはりネタにするならタカアシガニでしょう。
いざ100円玉を大量に用意してお店へGO!!
…と言いたいところですが、今回はちと忙しいので大人のパワーで手に入れます。
タカアシガニ
タカアシガニゲットだぜ!!
組み立ての際にわかりやすいよう、脚が順番にパッケージングされているのが良心的。
そのまま順番に組み立てていけば簡単に完成ですな。
ではさっそく・・・
・・・くみくみ・・・・
あっという間に完成!(所要時間3分)
組み立てるだけならば特に難しいポイントも無し。
今回はカチカチのプラスチックではなく、やや弾力のある素材になっているようです。
しかし以前に遊んだ『とらふからっぱ』とは違い、正直なところ玩具としては気になるポイントも。
とにかく脚が抜けやすいのですよ。
全ての脚(ハサミ含む)で、この部分は短く刺してあるだけ。
脚によっては少し可動させただけで抜けてしまう。だからといって固定すれば可動域が狭くなるので接着もできず。
・・・うーむ。
フル稼働だけにいろんなポーズをとらせて遊びたいのに、これはちょっといただけないポイントですなぁ。
脚が細長く材質も柔らかい(他のカニ製品に比べれば)ということもあり、全体的に華奢で脆い感じですな。
『とらふからっぱ』の時のような「よーし!コイツで遊び倒してやるぜ!」というテンションにはなりませんでした。
まぁ飾っておくだけならばインパクトもあってよろしいのでは。
・・・さてさて、ここまではそこらへんに転がっているような普通のレビュー。
水槽抱えて三輪車はここからが本領発揮ですぞ。
以前『とらふからっぱ』でやった事をやってみようではないですか。
魔改造して水槽に入れてみよう!
のお時間ですよ、奥様。
『とらふからっぱ』の記事はコチラ
↓↓↓
まずはそのまま水槽へ
おそらくそのままでは無理だと思いつつも、なんとなくカラッパよりも重いような気がするので・・・・
とりあえず一度そのまま水槽へ投入してみますか。
そりゃっ。
やはりオマエも浮きますか・・・。
まぁ浮くとは思っていたし、だからこそ魔改造のしがいもあるというもの。
しかし今回は組み立ての時点でもう嫌な予感しかしなかったのですよ。『とらふからっぱ』では胴体を開けて中にベアリングを詰めるという方法を使いましたが、今回は・・・
胴体にウェイトを入れる空間が全くないのよ・・・こりゃ参った。
腹部のパーツを型取りし、金属で成形しようかとも思ったのですが、ちとそこまでやっている時間もない。
うーむ、仕方ない。
幸い脚先の爪が鋭いので、今回はライブロックにひっかける形で水中投入しましょう。
期待していた方には申し訳ないですが
魔改造は断念!
ということでご勘弁下さい。
水槽inタカアシガニ
ほーれほれ、タカアシガニが水槽に入ったぞよー。
うまい具合に巨大シラヒゲウニは奥のほうにいたので撮り放題。いや、むしろウニとコラボったほうが良かったか…。
しかしなんか変なポーズですな。ちと変えてみますか。
・・・・(水槽に手を突っ込んでポーズ変更中)・・・
ぬあー!やはり脚が抜けた!!(泣)
もういいよ、面倒くさい。
脚の仕様は大人の事情もあるのでしょうが、思う存分遊べる仕上がりにして欲しかったですなぁ。
なにはともあれ、今回も水槽に入れてそれっぽく写真が撮れたので良しとしますか。
いったい次はどんな生き物が出てくるのか。バンダイのガチャからは目が離せませんな。