『マリンアクアリウム』を20年。少し考えてみる

飼育水槽

最初に「マリンアクアリウムを始めよう」「海水生物を飼育しよう」と思ったきっかけはなんですか?

周囲の海水水槽持ちに聞いてみたところ、やはり多かったのは「ハギやヤッコなど、海水ならではの美しい魚を飼育したかったから」でした。

やはり目的の生き物がいて、そこから入るのが一般的なようです。

ちなみに私はヤドカリやエビ・カニなどの甲殻類を飼育するのが好きだったので、さらに種類を広げるために海水に手を出したのがきっかけです。もう20年くらい昔の話になります。

今ではアクアリウム製品もだいぶ進歩しましたし、当時の常識が今となっては時代遅れの非常識になっていたりもします。

奥が深いゆえに・・・

アクアリウムは淡水でも十分に奥が深い趣味なのですが、海水になるとさらに底が深く・・・。

追い続ければどこまでもキリのない、まさに広く深い海のような探求が待っています。

濾過ひとつとっても「生物濾過」だの「物理濾過」だの「吸着濾過」だの・・・淡水で遊んでいた頃では思いもしなかった事まで考えなければなりません。

だからこそ面白く、だからこそ難しい。

私は無駄に多趣味なので水槽遊び以外にもカメラやバイクなどの趣味を持っていますが、この「マリンアクアリウム」は最も神経を使う趣味です。魚たちの命を預かる行為ですし。

逆さ泳ぎ

しかし最近思うのですよ。

もし私が急に死んだら、こいつらはどうなるのだろう・・・と。

金魚なんかであれば家族が適当にエサを入れたりしてくれるのでしょうが、さすがに海水となると・・・難しいでしょうなぁ。

まだまだ先の話ではありますが、終活の一環として海水水槽の処理も考えていかなければなりません。

ところが、水槽遊びをしている人ならばわかると思うのですが「区切り」が無いんですよね、海水水槽って。

1サイクルとか、1クールとか、そういう区切りで「じゃあ次回で終わりにするか」みたいなポイントがないじゃないですか。

追加で購入するのを控えて、今入っている生き物が死んだら終わり・・・としたいところですが、水槽内で繁殖する生物もいるので「生き物がいなくなる」という状態がありませんし。

エビや魚類は繁殖しないように隔離できても、クモヒトデやヨコエビなどは無理です。勝手に増え続けていますから。

クモヒトデ

最終的には「殺処分」のような形にならざるを得ないと思うと・・・胸が痛くなります。

だからといってこの罪悪感を和らげるために「海に放流」なんて事はしませんよ。それは「海に返してあげる」なんて綺麗事でごまかした身勝手な行為ですから。

節目

なぜいきなりこんな話を書きたくなったかというと、タイトルにもある通り「海水水槽で遊び始めて、今年で20年(くらい)」を迎えたからです。

いやいや、私はまだ爺ぃじゃありませんよ。還暦も迎えていませんし、子供も成人していません。開始が早かっただけです。

いろいろと変わった部分もありますが、20年間まったく変わる事がなかったのは「綺麗な魚に全然興味がない」でした(笑)

クマノミもヤッコもチョウチョウウオも、1度も飼育したことがありません。買おうと思った事もありません。

そしてサンゴもスターポリプとマメスナに遊びで手を出したくらいです。

ほとんどが甲殻類。そして貝類。ヒトデやナマコなどの変な生き物たち。

もちろん魚類も飼育していますが、あまりメジャーとは言えない生き物にばかり魅力を感じるため・・・一般的なマリンアクアリストとは話がかみ合いません(笑)

イシヨウジウオ

おそらくあと20年は続けると思いますが、これからも「ちょっと変わった生き物」ばかり飼育していくんでしょうねぇ。

最近欲しいのは「シーアップル」というナマコの仲間の生き物です。後でググってみてください。それはもうヤバいですよ(笑)

・・・というわけで

今回はなんとなく書いただけの記事になってしまいました。

ネタが無いから苦し紛れに書いたわけじゃないですよ。ネタが無いのは事実ですけど。。。

そろそろ暖かい季節になってきますし、新しい生き物や新しい製品などを仕入れたいと思っていますので・・・その時はしっかりと皆様のお役にたてるものを書きたいと思っています。

今回はこんな「どうでも良い話」にお付き合いいただき、ありがとうございました。

私が若くて可愛い女の子であれば、ここでお礼にパンツ姿の1つでも見せたいところですが・・・残念ながらただの変人オヤジですのでご容赦ください。え?むしろそのほうが良いですか?あなたもなかなかの変態ですね・・・

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