ヨコエビ追加投入

ヨコエビ

春の陽気が心を躍らせる季節になってまいりました。こんな天気が続くと出かけたくて出かけたくてたまりませんが、だからといって水槽の世話をおろそかにするわけにはいきません。

まずは水槽。それが変人アクアリストの宿命です。

ヨコエビさんいらっさーい

…というわけで、今日はとある荷物が届きました。

各水槽のヨコエビ達がだいぶ減ってきたので、追加注文しました。

ヨコエビ到着

しっかり丁寧に梱包ご到着。うむむっ、英字新聞とは小洒落ていますな。

購入したのは京都の『横海老屋』さん。以前は別のプランクトン取扱店から購入していたのですが、そこがちょっとアレな気がしてきたので変更致しました。横海老屋さんはとても誠実かつ良心的で安心です。

公式ページ
横海老屋

さてさてさっそく水合わせ。

生き物ってヤツは虫にしても魚にしても「綺麗で希少な生物はデリケート」「無駄にわらわら沸くようなヤツらは丈夫」ってな事が多いですが、ヨコエビは虫のような見た目でわらわら群がるクセに意外と繊細。適当な事やっていると容赦なく死にまくります。

ですので念入りに。

日本近海産なので水温20℃以下の生き物ですが、こちらの水槽は25℃前後。直接入れると死ぬので、じっくりゆっくり1時間に2~3℃くらいのペースで徐々に水温を上げていきます。

その間、エアレーションも忘れずに。酸素不足でもバタバタ死にますから。

ある程度上がってきたらいくつかに分けて、水槽にセットしていきます。

水合わせ

そのへんに売ってるパンの保存用の容器。マグネットでガラス面に固定しています。

水温が概ね合ってきたら水質も合わせていきます。

アクアリウム、特に海水水槽では「購入した生体が入っていた水は水槽に入れない」というのが基本ですが、私は予想外の微生物も楽しみの1つなのでかなりの量を入れます。

以前、こうやって購入したプランクトン類から『極小のヤドカリが大量発生する』という嬉しいイレギュラーもありましたし。

わらわら

マクサにびっしりとヨコエビ。横海老屋さんは「こんなに気前よくて大丈夫?」と心配してしまうほど大量に送ってくれるので助かります。どこぞの微生物屋は同価格で20匹程度しか入っていなかったりしますし。

底の一箇所に大量にたまったりすると窒息死してしまうので、エアレーションで上手に撹拌。

ヨコエビ開放!拷問からも開放!

水温&水質がなじんだらようやく水槽へ投入開始。開封から4時間ほど経過しています。

マクサなどの海藻を入れてそれにしがみつかせ、そのまま水槽に移してぶわっと放流も良いですし、先端穴を大きくしたスポイトで移し替えるのもアリ。

残念ですが水合わせの段階で死んでしまう個体はそれなりにいますので、死着も含めるとけっこうな量の死骸がたまります。そちらを水槽に入れないようにするのが大変…。

ちなみにヨコエビ以外にも様々な微生物が入っていますぞ。

ワレカラ

これはワレカラモドキ…かな?今回も海草にくっついてけっこうな数がいました。

可愛いので発見した時は別水槽で飼育するのですが、いまだに長期飼育に成功していません…。

妖怪本領発揮

さてさて。

プランクトンフィーダーは多数飼育していますが、ヨコエビ追加投入で最も喜ぶのはやはり「妖怪食っちゃ寝」ことスポッテッドマンダリン。

飼育水槽内での繁殖も期待して多めに投入したのですが、ひたすら延々と食べ続けています。やはり今回も絶滅させる気マンマンですな。

食いすぎマンダリン

腹がっ!腹がヤバイよ、マンちゃん!

やはりコイツには、随時適度に投入していかないと危険なようですなぁ。

ちなみに「ヨコエビ」と一括りで呼ばれていますが1種類の生物ではなく、多種の総称です。

底砂に穴を掘って生活するものもいれば、海草にくっついて生活する種類もいます。

海が近くて採取が容易な地域に住んでいる方は、自分で採ってきたりもするようです。くー、非常に羨ましい。

いちおう海有り県に住んでいるのですが、近場はあまり綺麗な水質ではないので・・・海へはヤドカリを採りに行くくらい。もっと多様な生物がいる磯で思う存分採取してみたいものです。

とうわけでヨコエビ。好む生き物は多いですので、皆様もぜひ一度購入してはいかがでしょうか。

なにげにガラス面の茶ゴケや餌の残りも食べてくれるので、掃除にも良いですよ。

ピコピコと虫が湧いたような見た目を気にしないなら、ですが。。。

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