いつもの横海老屋さんからヨコエビを購入です

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以前にも何度かお世話になった横海老屋さんから、やっとヨコエビを購入できました。

ヨコエビが採れ始めている・・・との情報をいただいてはいたものの、なかなか猛暑が終わらず・・・。

やっと涼しくなってきたと思ったら、今度は仕事のほうが忙しくなってしまい、受け取りのメドが立たず・・・

そんなこんなで3ヵ月以上経ってしまいました。

すでに自家繁殖のヨコエビは食い尽くされて絶滅しているため、やっと念願のヨコエビ補充です。

到着

ヨコエビ

お待ちかねの到着です。今回は3パック購入しました。真ん中の黒い袋は、別にお願いした海藻類です。

いつも通り、こまめにメールのやりとりをしていただけて、安心して購入できました。

さっそく水温合わせをしていきます。

ヨコエビ水合わせ

いつもの「ヨコエビ水合わせ装置」です。

この装置、普段は「ブラインシュリンプ沸かし装置」として稼働しています。

参考記事⇒餌付かない魚の救世主【活ブラインシュリンプ】の奥深き世界

通常であれば「1時間に2~3℃」のペースで水温上げをするのですが、今日はちょっと時間がありませんので、少々ハードに調教します。すまん、ヨコエビ諸君。

水槽放流

水温合わせ開始から4時間経過。もう同温度まで上げてしまいました。

水質は合わせていませんが、飼育水槽に放流を開始します。雑な扱いで本当に申し訳ない・・・。

ヨコエビびっしり

放流。ガラス面にたくさんくっついています。

彼らは掃除能力も高く、汚れたガラス面やライブロックをもりもり食べていってくれます。

今回はヨコエビ投入に向けて、事前にガラス面の掃除を少し控えておきました。

すみっこ

このように、「汚れている場所」に面白いくらいピンポイントに集まります。

貝類に比べれば単体では食べた跡もわからない程度の掃除能力ですが、数の力で戦います。人海戦術です。

複数の水槽に適宜投入したら、残りはストック水槽で飼育しておきます。全部を投入するとあっという間に食い尽くされてしまうので・・・。

海藻類

今回は海藻類もお願いしました。

海藻類は詳しくないのでお任せでお願いし、とても立派で元気なアオサとマクサを送っていただきました。

アオサ

こちらはアオサ。美しい青さです。ゴチャゴチャしている水槽に入れると違和感があるくらいに美しいです。

実はエビ類も・・・

3ヵ月ほど前、同じく横海老屋さんからエビ類(餌用)を購入していたのですが、エサにするにはもったいない可愛さで・・・そのまま、食わせる事もなく飼育していました(笑)

ただのエビ

こんなエビ達です。

順調に抱卵を続けており、孵化した稚エビは他の魚の餌になったり、隔離して育てたり。

そんな感じで、数を減らす事なく(むしろ少々増えて)飼育を続けています。

とにかくなんでも良く食べるエビ達で、一般的な人工餌も種類問わず食べ、ブラインシュリンプを投入しても狂ったように食べます。

ブラインシュリンプ祭

こちら、ちょっと見えづらい写真ですが、毎晩恒例の「ブラインシュリンプ祭」の様子。

スポッテッドマンダリン、フシウデサンゴモエビ、ヤドカリ、そしてこのエビ達もこぞって参加中です。クモヒトデも岩に隠れながらウネウネと伸ばし、参加しています。

こんな祭に毎晩参加しているエビ達ですから、今回投入したヨコエビもそりゃもう喜んで食べます。

長い手でどんどん挟み、パクパク食べていきます。そのため、今回のヨコエビは異様に減りが早いです。おそらく1ヵ月もたないのではないかと・・・・(汗)

あとがき

まだ何度かお願いした程度なので、常連・・とは言えませんが、横海老屋さんには今後も長くお世話になっていきたいと思っています。

他の微生物をネット販売しているショップを利用した事もあるのですが、何というか・・・多種多様な微生物を購入できるものの、どうも人として信用できない感じで。

普段の人間関係でも、愛息良く綺麗ごと言ってる人間より不器用で真面目なタイプの人のほうが好きなんです。

どうやらそういう性癖は水槽生物の好みにも出るようで・・・綺麗で華やか、愛され上手な魚よりも、やっぱり地味で不器用な生物が好きなんですよね・・・クモヒトデとか(笑)


今回お願いした横海老屋さんはコチラ

横海老屋

注!)TELでの問い合わせは受け付けていないそうですので、問い合わせ・注文は必ずメールでお願い致します。ショートメールも不可です。

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