エサってどんどん増えるよね…からの、変な流れになる話

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コレなら好むんじゃないか、アレなら食うんじゃないか・・・と試行錯誤したり、せっかく餌を用意した生き物が早々に亡くなってしまったり・・・。とにかく「人工餌」ってどんどん増えていきますよね・・・。

アクアリウムに季節は無いはずなのに・・

全国200万のマリンアクアリストの皆様こんにちわ。そんなにいないと思いますが、こんにちわ。

今年はわりと暖冬で、春も近い雰囲気を漂わせてはいますが・・・まだまだ気温の低い日も多く、安心して生体をネット購入するにはまだ早い季節です。

本来ならヒーターやらクーラーやらで快適な水温を作っている水槽ですから、季節など関係ないはずなんですけどね・・。海水魚を扱うショップも、輸送などの関係からか冬はいまいち在庫が寒い感じになります。

つまりアレです。ネタが無いんです。

新しいヘンな生き物の購入もできなければ、海まで遠征してヘンな生き物を捕獲してくる事もできないんです。

捕獲と言えば、秋の話になりますが・・こんなヤツを見つけました。

アメフラシ?

アメフラシの一種ですな。クラゲ水族館として有名な、山形県の「加茂水族館」を訪れたついでに磯探索をしていて発見。

自宅までかなりの時間の輸送になりますし、水槽飼育が難しいといわれている生き物なので・・・後ろ髪引かれながらも捕獲は断念。ちょっと悔やまれます。

餌の話

・・で、エサの話です。ネタ切れなので、どうでも良い話です。

エサってどんどん増えますよね。

エサ

ほんの一部です。全部かき集めたら、この3倍くらいの種類と量があると思います。。。

ハギやヤッコなど…まともな海水魚は一切飼育せず、エビやらヤドカリやらクモヒトデやらばかり飼育するので、ベントス系の小型餌が多いです。

一番食うエサは?

生き物によって植物性だったり動物性だったりのエサを与えますが、けっこうどっちでもイケるんですよね。

植物性のエサの裏書きを見ても動物性の原料は多く入っていますし。逆もまた然り。配合の分量の違いだと思うのですが、わりと融通がきくようです。

やっぱりウチでも一番好まれるエサは「メガバイト」です。最強の食いつき、を謳っているのは伊達じゃないです。

メガバイト以外でも原料にガーリックが入っているエサは反応が違う気がします。そのへんは人間に近いんですね。それにしても海の生き物にニンニクって、大丈夫なんだろうか・・・。

やっぱり大手

総合的にみても、キョーリンのエサは万能ですなぁ。Hikariシリーズは抜群の安定感を誇っています。

あまりにもメジャーなエサなので「ベタでつまんねぇなぁ・・」と思い、聞いたこともないような外国製のエサ(けっこう高値)を買ってみたりするのですが、それはもう食わないこと山の如しです(笑)

マネしちゃダメ!変人の話

私、昔からペットのエサは食べてみる人なんです。

犬や猫のエサもとりあえずちょろっと食べてみます。乾燥フードも、缶詰も。

昭和生まれにとって「乾燥ドッグフード」といったら「ビタワン」なんですが、あれはヤバかった・・。とにかく激しく「オエッ」となります(笑)

トップブリーダー推奨の「ペディグリーチャム」も、肉っぽい食感はイケるのですが・・いかんせん生臭い。ちょいオエッです。

記憶になる中で最高に美味かったのは、猫の缶詰「黒缶」だったような気がします。ご飯にかけて食えるレベルの美味さでした。

もう20年くらい昔の話ですので、今は味が変わっていると思います。

・・・・という流れから想像できると思いますが、もちろん海水魚のエサも味見しています。

あのですね・・・メガバイトは意外にイケるんですよ。

グリーンの小粒などはふりかけとして使用しても・・・ギリギリ・・・アウト?くらいの味です。食糧危機になれば、迷わず食えるレベルです。

犬や猫のエサもそうですが、基本的にペットのエサって塩分が無いんですよ(昔の犬猫の缶詰などは普通に塩分を感じました。今考えればアウトです)

そのへんが人間の口には物足りないんですよね・・・。

あ。今思いつきました。ペディグリーチャムを軽く炒めて味付けしたら・・・美味そうな気がします。

支離滅裂なあとがき

本当は「エサってどんどん増えますよね」の入りから、エサの種類・よく食べるエサ・保管方法などなど・・・そういう話に持っていく予定だったのですが、フタを開けてみれば・・

【ペット用のエサの食レポ】

になってしまいました。

ある意味、いつもの事です。これだからこのブログは検索上位に入らないんです。それでも自分を偽れないんです。

アクセス増やすために、意識高いフリしてお堅い情報だけ紹介するなんて・・・ヌキヌキの風俗店に入っておきながら「いや、そういう事はしなくていい。ちょっと話をしたいだけなんだ」などとカッコつけてるようなもんです。

これからも「水槽抱えて三輪車」は、閲覧者にとって有益にならない情報を多数ご紹介していきます。どうぞよろしくお願いしたします。

・・・などと書いているこの文章すら人の目につかないまま、ネットの海の藻屑となって漂うのでしょうね・・・。

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